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Open Your Upper Chest! 皮膚からだって深呼吸。

ボディチューニングの「感じるモジュール」1コマから。感覚・姿勢・呼吸…..すでに誰の中にもあるもの。その当たり前だと思っているものに、どれだけの新鮮さと驚き….Sense of Wonderを探せるか? 姿勢を良くしたいという漠然とした思いもそうですが、背骨にある4つのカーブのうちのどのカーブがあるのか?ないのか?もしくはありすぎるのか?を探る小さな小さなインナーボディへの旅。

ブランケットと呼吸を使って

胸の上部を開いて見よう。

いや、頚椎のカーブどころか、皮膚、そして毛穴にだって思わず注目してしまいます。私と同じ悩みを持つストレートネック気味だった彼女。まずブランケットをきっちり折って、重ねて、少し高さを生み出します。ちょうど首のカーブが生まれて、鎖骨周辺の胸の上部が開くようにセッティング。呼吸で胸の上部を開いていくエクササイズ(pump hundle actionですね)ををしたら、鎖骨あたりがメキメキと開いて、首に自然なカーブができて…….なんと、閉じていた首の毛穴の皮膚までもが開いて来た!「毛穴が開くなんていや!」なんて声が聞こえそうですが、それはまず通過点。なぜなら、今まで顎をぐっと引いて、こらえて、そして胸が重力に負けて引き下がっていたわけだから、下へ下へと引っ張られていたんですからね。毛穴が閉じてしまったのはその結果。上へ空へと胸が伸びる方向を体が思い出したら、初めは毛穴が開くかもしれないけれど、それは活性化の証です。繰り返すことによって、胸から、脇からリフトアップ。もちろん皮膚は顔まで繋がっているわけですから、顔のリフトアップにもつながります。長くこの状態が続いていたら、首にシワ、二重アゴにだってなりかねませんよね。涙。

★枕の高さが合っていない
★猫背や前屈み姿勢
★スマホばかり見ている
★ストレートネック
★毎日同じ姿勢をキープしている
★言いたいことを我慢している
★リラックスして眠る睡眠姿勢が取れていない
★顔の皮膚のたるみ

上の項目を見て、ハッとした方は、是非是非ボディチューニングのクラスへ。しっかりじっくりと学びたい方は、ゴールデンウィークの「感じるモジュール1」の集中コースへお越しください。

そしてモデルをしていただいた、ふみさんから素敵なフィードバックをいただきました。

このエクササイズ、私のヘッドポジションの感覚が一気に変わったのと、肌の質感がみずみずしくなったのを今でも覚えています❤️

 

素敵ですね。

駅までの道は、もう春でした。

深呼吸…..皮膚からだってしたい!