ボディチューニングとは?
~ What is Body Tuning®?~
私たちのカラダは、十人十色でみんな違います。
ということは、必要なカラダも人それぞれ。
だからこそ、今ある自分のカラダの状態を知らないと、
自分に必要なものもわかりません。
ボディチューニング は、誰にでも備わっている
「感覚・姿勢・呼吸」にフォーカスします。
カラダの隅々まで、感じて、届かせて。
欲にも知識にも惑わされない、
カラダの声を素直に聞けるようなカラダと心の状態を導きます。
頭の声より、体の声を。
理想のカラダより、必要なカラダを。
「感じる力」が備われば、パフォーマンスの効果も上がります。
感覚をリセットすることが、ダイエットにつながり、
価値観まで変えてくれます。
〜何かを我慢するのではなく、いらなくなる〜
そんなカラダを目指しませんか?
ボディチューニングが目指すのは、カラダの内側を感じながら動き、しっかりと回復に身を委ねられるようになることです。動いている時も、休んでいる時も、自分の体の内側に何が起きているのかを感じとる、微細な身体感覚を養うメソッドです。オフのないオンはありません。またその逆も然りです。活動するためにしっかり休めるカラダ、両極を自由に行き来できるカラダを作ります。
また、小さな変化でさえ感じ取れるようになれば、自分の変化を自分自身でありありと感じることができ、自信を与えてくれるカラダへと導きます。
ひとつひとつの動作を、いわゆるマインドフルな状態で丁寧に行うこと。
見た目には激しい動きでは、ないかもしれません。その瞬間の〝いま、在る自分〟のカラダへの意識をただ向けることには集中力がいります。「できる」「できない」という外面的な価値基準から視点をずらして、「動作のクオリティを高めること」に集中する。すると、カラダの内側からの変化をじわじわと感じ取ることができます。
その効果は絶大です。
すると、以前よりも少ない最小限のパワーで最大限の力を発揮する効率のいいカラダとなり、結果、見栄えも居心地もいいカラダへとつながります。
大掛かりなマシーンなどを一切使わずにできるので、自宅で継続することも簡単です。ヨガなどをベースにした軽い筋トレとストレッチを組み合わせて、安定性と柔軟性を同時に養うコンディショニングです。
カラダを芯から変えるのに、激しい運動はいりません。
カラダを感じて正しく動くことを学んだら、内側(機能)が変わります。
そして、もちろん内側が変わればカラダの外側(構造)にその変化は現れます。
単なる見た目だけの美しさだけではなく、自分に一生の自信を与え続けてくれるカラダを手に入れた喜びを知るでしょう。
ボディチューニングで養う大切な3つの要素。~Body Tunig® 3Ms~
ボディチューニングは、ヨガやジャイロトニック、その他各種スポーツ、日常動作などのすべての動きのモディフィケーションです。あらゆる動きのエッセンスを集約する基本動作とそれに伴う身体感覚に気づくことで、大きな動きや他の競技にまでも、それをうまく発展させていくことができるようになります。
ベイシックなクラスは、この三つの要素を組み合わせて構成します。また、クライアントの希望や診断によっては、その人の足りない要素や希望を補う形で、バランスを考え構成します。定期的に来るクライアントや慣れている方には、時には、1つの要素でクラスを構成しても構わないはずです。
※ モディフィケーション:完成系にいたるまでのステップになる動きやポーズのこと。
感じる ~be Mindful~
マインドフルネス瞑想などから、マインドフルという言葉が日本でも耳なれるようになりましたが、そもそもの意味は「気づいている」、「意識を向けている」ということ。
カラダにおいての意味は、実際にいま、自分が体験しているものに気づいている=感じているという意味です。私たちは感覚によって現実を直接体験しています。五感とココロは私たちが外の世界と出会う窓口であり、それがすべての体験の土台になります。
感覚を研ぎ澄ますことは、集中力を養うことはもちろん、体性感覚を活性化させ、カラダの内側からの変化を起こします。
動く ~be in Motion~
能動的にカラダを動かすことはスポーツなどの運動と、家事や通勤など日常生活での活動を合わせて、身体活動とも呼ばれます。また、自分の意思では動かすことのできない、自律神経、免疫系、内分泌系、筋肉系(脊髄反射系)の動き、生命に動かされている動きも含みます。
自分の意思で動くこと、他動的に動かされていること、両者の違いを知り「からだの中の自然の働き」や「外の自然とのカラダの関わり合い」を捉えることができるようになると、頑張るだけでない委ねられるカラダ=より少ない力で最大限の力を出すカラダに変化します。
結果、健康や美容は副産物としてついてきます。
回復する ~be on the Mend~
疲労から回復したり、怪我や病気を治す自然治癒力を養います。リストアティブヨガやクールダウンのストレッチ、ブリージング、瞑想など、自らが能動的に行うものと、セラピストによる治療やマッサージなど受動的な方法があります。
多くの人々が、活動することで結果やメリットを得られると思いがちですが、カラダは機械ではなく自然のものです。多くの自然界のものと同じように、休むから活動ができます。活動の質を上げるためには、質の良い回復を必要とします。現代人は休むことがより難しくなっています。質の良い休みを生活の中に組み込むこともトレーニングの一部です。
ボディチューニング ~Take Action~
ボディチューニングはこの3つのMを基盤に考えています。そしてこの3つの輪が重なる部分、感じながら正しく動き、回復する力に身を委ねることができた部分が、まさにボディチューニング~Take Action~となります。
クラス(メニュー)構成ももちろんこれを考慮して構成されますが、これはクライアントの診断にも使用できます。多くの人がこの3つの輪のどこか偏った部分に頼りがちだったり、その偏ったトレーニングを重ねている傾向があるので、足りないものを補っていくとカラダもココロもチューニングされていきます。
ボディチューニングで得られるベネフィット。~Body Tuning® is everything!!~
ボディチューニングのクライアントは、女優、モデル、経営者、クリエイター、弁護士など、都会で活躍する感度の高い人々です。仕事も人生も充実した日々を送る人たちが、これを選ぶ理由は何か?
それは、時間がないクライアントたちのWANTSに最大限にこたえられるメソッドだからです。少ないパワー(体力も時間も含む)で最大限の効果が出ること、これが達成感を導き、継続し、さらなる結果につながっていきます。クライアントの立場に立って、クライアントにいま必要なことを、必要なタイミングで伝えられるトレーナーを目指しませんか?
以下のベネフィットはクライアントの立場からの声です。
- ・自分の正しい姿勢がわかった。
- ・日常生活、パフォーマンスの中で楽に(無意識でも)正しい姿勢が取れる筋力が欲しい。
- ・ハードワークに耐えられる、強くてしなやかカラダが欲しい。
- ・ヨガやその他各種ボディワークのスタジオに通っても、何をしているかがわからなかったが、やっていることの意味と効果の出し方が理解できた。
- ・正しい姿勢=(背骨はもちろん筋肉や内臓の正しいポジション)に整え、それを維持することで、痛みや怪我、むくみ、お腹が出る、パフォーマンスの低下、太る、などの不調であった症状がなくなった。
- ・脂肪が燃焼しやすい効率のいいカラダ=痩せ体質になった。
- ・大掛かりな道具を使用しないので、毎日、家でも継続でき、1日10分でも継続することの大切さを知った。
- ・ストレス解消はもちろんだが、そのもっと先、未来のストレスを乗り越えられるという自信を持った。
- ・カラダの微細な感覚がわかり、one thing at a time(一瞬にひとつのことだけをする)で集中力を養った。
- ・筋力や関節の可動域が広がり、表現力&コントロール力が養われ、ダンスやサーフィン、ランニング、歌、演技などのパフォーマンスが向上した。
- ・長時間の座り仕事のため極度の運動不足。最小限の付加(自重)で鍛えていったため、カラダに急激な負担がかからず楽に動いていくことの楽しさを知った。
- ・最小限のパワーで最大限の力を出すことを知った。
- ・激しい運動をしなくても、小さな動きでカラダは変わるということを知り、運動の苦手意識を乗り越えた。怪我のリハビリにも使用できて、カラダは全身つながっているんだということを知った。
- ・トレーニングとは、テンションややる気を上げることだけでなく、リラックスすることも同様で、得ることのできる技術なんだと知った。
- ・リラックスを知ることで、自律神経、免疫、内分泌(ホルモン)のバランスが整ってきた。
- ・前屈や後屈を行うことで、筋肉や骨だけでなく、臓器も刺激されて活性化した。また、体内の経絡を刺激することもできるので、自分のカラダにエネルギーの存在を知ることもできた。
- ・更年期に差し掛かり、何か運動をしたいけれども激しいものはしたくなかった。穏やかにホルモンバランスを移行させていくこと、不定愁訴を減らすことを安全に自然に知ることができた。
どちらかだけでいいですか?
両極二つを同時に手に入れよう。
よく動き、よく眠る
しなやかさと強さ
リラックスと自信
柔軟性と安定性
居心地の良さと見栄えの良さ
機能と構造
インナーボディとフィジカルボディ
OFF と ON
健康と仕事
静けさと快活さ