Relaxのために手放したいもの②→ゆるめることへの恐怖
カラダをゆるめるということについて、恐れを持っている人が多いのかな?と思います。なぜでしょう?ふっと抜くと、お腹がぽこっと出てしまうとか、姿勢が悪くなってしまうとかそんなイメージからでしょうか? もしくは、いろいろ仕事が溜まっていたり、お子さんが受験で大変なときなのに、自分だけリラックスしちゃっていいのかしら?という罪悪感とか….。いずれにしても、そういった無理した努力は長くは続かないことなので、サクッと手放してしまいましょう。
Don’t worry!
カラダをゆるめると感覚が目覚めます
明確なメリットを知っていると、不安なくゆるめることに飛び込めるかもしれませんね。カラダをゆるめると、鈍っていたり眠っていた感覚器官を目覚めさせること!感覚器官とは(目、耳、鼻、舌、皮膚)ですよね。特に皮膚=触覚なので、表面の皮膚だけでなく、アウターはもちろんインナーマッスルまでも影響がありますし、内臓感覚なんてものも私たちは持っていますから、そういう意味では内臓も入れてしまってもいいかもしれませんね。感覚器官が目覚めると、「感じる力」が強くなります。これが一番重要ですね。
まずはゆるめる。
そしてそれから鍛えるという流れがおすすめ。
感じる力があれば、骨や筋肉だってあるべき位置に持って行くことが簡単にできるようになります。固いカラダはそれ以前で、可動域という点でドロップアウトされてしまいます。涙。
カラダが緩んで、感じる力があれば、カラダの歪みや不調に敏感になり、自然にカラダがその歪みを整えようとするんです。そう、これが私たちの生まれ持ったチューニング能力。現代の生活や習慣、スピード感からカラダを固める使い方をして、感じる力も自然なチューニング力も眠らせてしまっているのです。
ということで、今年もしっかり緩めてから鍛えていこう!という企みで、回復するボディチューニングワークショップから始めます。(3/17〜) アーリーバード申し込みは2月いっぱいまで。