昨日は土用の丑の日。そして体験会の日。
うなぎを食べて思うこと。これもアクション。
おはようございます。昨日はうなぎ、食べましたか?季節の時に、旬のものを食べるというのは当たり前のことですがカラダにいい! しかし、なぜ、この当たり前のことができないんだ!っていうこと、日常生活の中にゴロゴロありますよね。こういった当たり前の日常を見直さないとな…日常に溢れるモーションをアクションに変えていきたいな……と、うなぎを食べ、元気になって嬉しくなった帰り道にふと思いました。ああ….心とカラダってつながってるな。(これはまた当たり前発言) 同じ「食べる」ということだってアクションにもモーションにもなりえる。お腹すいた〜、時間ない〜、とにかく何か食べておかないと〜〜という食欲という生理反応だけを満たす「食べる」ことと、旬のものを味わってからだのことを考えながら「食べる」ことの違い。しかし、旬のものって、よくよく考えると魚や野菜、果物ですよね。確かに、牛肉や炭水化物が今旬だわって思わない。旬のものを考えて食べるだけで、魚や野菜ふんだんなメニューが取れそうです。よくできている….
ちなみにここ青山界隈でしたら、大江戸がおすすめです。日本橋が本店の老舗ですが、南青山店の木造平屋の風情ある店構えが落ち着きますよ。
自分のカラダ作りに
体験会を取り入れることもオススメ
そんな土用の丑の日の体験会。嬉しいことに二度目のご参加の方もいらっしゃいました。早速感想をいただたいので、ご紹介。
「今日は時間を間違えるなんてしちゃいまして大変失礼しました。
そうですよねえ。毎日、ほんとに慌ただしいですよねえ。お気持ち、よくわかります。そんな中むしろ〝忘れず〟に来ていただけてよかったなあと思います(笑) でも、お元気そうだった(笑笑) だったらそれでいいのかなとも思うんです。ストレスってなんだろう…それを考える日々です。考えれば考えるほど…難しいです。 でも、結局は、最後の最後にどう反応するかなんだな…と思い始めています。自分を知ること。自分にとってのストレスを知ること。そして自分の反応を知ること。自分がマシーンではなく人間で、エネルギーは無尽蔵じゃなくって限られているのだ…ということに気づいて、ホッとるか……不安になるか……
「暮らしの哲学」ロジェ=ポル・ドロワより。
24 疲労に耐える 効果/なんとも言いようがない
人生と疲労は表裏一体です。生きるということは絶えずエネルギーを使い、消耗し、精神的・肉体的に疲労し続けるということです。多くの人が、疲労は、人々を押しつぶし、打ちくだくもの、そう考えていることでしょう。
この疲労は大いなる衰弱、といった考えを捨ててください。まず、疲労と言ったら人しかないという発想がまちがっています。世の中には、あらゆる種類の疲労があります。いろいろは疲労を見分けて、それらと新色を共にし、それらに耐えてください。というのも、あらゆる疲労に耐えるもっとも効果的な方法は、疲労に真っ向から立ち向かっていくのではなく、その流れにうまく乗る術を身につけることだからです。疲労に立ちはだかる壁と考えず、前進するための手段、車や船のようなものと考えるのです。
疲労の目利きになってください。自分はどういう疲労が適しているのか、または自分はどういう疲労をいちばん警戒しなくてはならないのかを見きわめること。そのために、猛暑のなかを歩いたり、長時間眠らないで起きていたり、えんえんと過剰な労働を続けたり、これでもかというくらいセックスをしたり・・・思いつくかぎりのことをしてみるのです。
いずれにしても、そんなことをしていたら身体がもたないでしょう。さしあたって生じてくる問題は、そのことに気づいてホッとするのか、不安になるのかということです。
挿絵も可愛くて….大好きなシュールな一冊。しかし、ストレスってなんなんでしょうね? 8月の回復するモジュール~on the mend~ではそれを徹底的に探っていきたいと思っています。今はストレスについて考える日々。