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お灸とともに旅に出ました。

南国でも、ヒップスターの街でもどこへでも。

必ず持参する三種の神器。

 

今回のチェンマイトリップもそうですが、どこに行くにも必ず持って行くもの、それは、

 

1お灸

2足の裏をゴロゴロ転がすボール

3葛根湯

です。これが旅の三種の神器。南国にだってこれですよ。いや、南国にこそこれが必要だったりするんですね。バスタブがある環境が少なく(豪華ホテルは別だと思いますが…..)、そして、毎日裸足にサンダルで過ごしている。エアコンが常にかかっている、そしてここチェンマイはサードウェーブの波もちゃんと来ていて、コーヒーは美味しいし、ついでにクラフトビアもうまい。などなどなど、気温30度超えとは言えども、体を冷やす要因がいっぱいなんです。気温が高いゆえに、普段常温でしか飲まない水でさえ、冷たいものを飲んでしまう。日本が寒くなり始めている時は特に、旅先での生活に気をつけていないと、帰国してからヒエッヒエの体になってしまいますよね。涙。

 

お灸にだってこだわりを。

経穴はどんな穴だかご存知ですか?

中医学の考え方では、経穴とは、エネルギの通り道である経絡上にある、気が体内に出入りするための口。そう、ここから、エネルギーが出たり入ったりしているわけです。とても大事にポイントですよね。オーガニックや、有機野菜、口に入れるものにこだわるくらいだから、お灸にもこだわりたい!だって、体の中に入ってくるものですもんね。

私が通う、アキュラ治療院の徐大兼先生に、お灸のこだわりの話を聞いてから私はそう思うようになりました。お灸はキク科の「ヨモギ」から作られているそうです。お灸の心地良い香りの理由…..それは、ヨモギの葉の裏側には白い毛が密に生えています。お灸の製造過程でこの白い毛が精製されてもぐさとなり、お灸と化すのですが、その白い毛には精油成分である「チネオール」が含まれています。チネオールには、鎮静やリラックス効果があるので、その香気はもぐさの純度により変動します。お灸の効果を左右するものと言っても過言ではないとか。先生のホームページから抜粋させていただくきました。….

 

 

ヨモギ混在率95%

お灸は100%ヨモギから作られているわけではありません。ヨモギは多ければ多いほど、お灸としての本来の効果が期待できます。プレママプラスは特許技術による加工法により、含有量95%を実現。業界でトップクラスです。一般的な含有量は30〜40%のものが多く、木炭が混ざっています。

ヨモギの「葉」のみを使用

お灸効果が最も期待できるのが「葉」の部分です。プレママプラスでは、ヨモギの幹の固い部分は製造段階で除去され、純粋に葉の部分のみを使用しています。市販品には、ヨモギの葉だけでなく幹の固い部分も混在させているケースが見られます。

「無農薬」ヨモギ使用

ということで….もう無農薬以外は使いたくないですよね。こだわりの「プレママプラス」を使ってイます。さらに、窓を開けられない冬は、無縁タイプがものすごくありがたいです。これだったらホテルでも思う存分、お灸できますよ。

 

で……一体、どこにお灸したらいいの?と思った方。

是非是非 、今週11/12開催のお灸教室にいらしてくださいね。徐先生、自ら、お灸の極意を教えていただきます。映えある第一回目は「冷え」対策です。(要予約)ちなみに、当日、希望者の方はこちらのお灸も購入することができますよ!

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