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Relaxのために手放したいもの ①→ ジレンマと重力。

恐怖のup side downとそのジレンマ

  私たちは人生の3分の1を睡眠に費やしているとよく言いますが、言い換えれば、3分の2は立ったり、座ったりしているということ。めったに逆さまになることはありません。地球上で暮らしている限り、重力が常に下へとかかります。これがカラダには相当な負担になっています。かといって、大人になったら突然逆立ちなんてなかなかできない。でも、年齢を重ねれば重ねるほどこの重力の負担は増え続けているわけだから、本当は必要なんですね。ひっくり返ることが!
 
 そんなジレンマと重力を解放するのがこちらのリストアティブヨがのポーズの一つです。自分の全体重を支えて逆立ちするというパワーも使わずに、逆立ちしたときと同じ最大限の効果、を引き出します。
落ち葉をブルトーザーで動かす愚をやめようという、do more  less power がテーマのボディチューニングを象徴するポーズだと思っています。
 

Legs up the wall pose (Inverted lake pose)

Do less ,Relax more を感じるポーズ 

体にかかる重力を解放した時の Benefit

  • 常に重力のかかっている内臓を休め、そこへの血流やリンパの流れを促す
  • 常に心臓より下にある脚などへの血流やリンパの流れを促す
  • 背骨はもちろん特に腰椎下部への重力&圧迫解放
  • 心臓より頭が下になることで頭への血流を促しで神経システムを沈静化させる。
  • よって、ホルモンや内分泌系のシステムを活性化させる。
  • 骨盤内の血流をよくする(伝統的なヨガでは生理中は避けることをお勧めしています)
  • リラックス反応が起こり、活動の効率が上がる
  • 呼吸が下腹部まで入り、落ち着く etc…..

 

避けたほうがいい方

緑内障、高血圧、ヘルニアの人

 

How to do

1.壁の前に畳んだブランケットあるいはボルスター(クッション)を置く。

2.壁に背中をつけて回転レシーブをするようにポーズに入ると安全。

3. ハムストリングが固くて膝が伸びない人はボルスターを壁から離す

4.10分以上横になることができそうな居心地いいポジションであれば、10~20分

 
 
 
 
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