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Relaxのために手放したいもの②→ゆるめることへの恐怖

 カラダをゆるめるということについて、恐れを持っている人が多いのかな?と思います。なぜでしょう?ふっと抜くと、お腹がぽこっと出てしまうとか、姿勢が悪くなってしまうとかそんなイメージからでしょうか? もしくは、いろいろ仕事が溜まっていたり、お子さんが受験で大変なときなのに、自分だけリラックスしちゃっていいのかしら?という罪悪感とか….。いずれにしても、そういった無理した努力は長くは続かないことなので、サクッと手放してしまいましょう。

 

Don’t  worry!

カラダをゆるめると感覚が目覚めます

 明確なメリットを知っていると、不安なくゆるめることに飛び込めるかもしれませんね。カラダをゆるめると、鈍っていたり眠っていた感覚器官を目覚めさせること!感覚器官とは(目、耳、鼻、舌、皮膚)ですよね。特に皮膚=触覚なので、表面の皮膚だけでなく、アウターはもちろんインナーマッスルまでも影響がありますし、内臓感覚なんてものも私たちは持っていますから、そういう意味では内臓も入れてしまってもいいかもしれませんね。感覚器官が目覚めると、「感じる力」が強くなります。これが一番重要ですね。

 

まずはゆるめる。

そしてそれから鍛えるという流れがおすすめ。

 感じる力があれば、骨や筋肉だってあるべき位置に持って行くことが簡単にできるようになります。固いカラダはそれ以前で、可動域という点でドロップアウトされてしまいます。涙。

 カラダが緩んで、感じる力があれば、カラダの歪みや不調に敏感になり、自然にカラダがその歪みを整えようとするんです。そう、これが私たちの生まれ持ったチューニング能力。現代の生活や習慣、スピード感からカラダを固める使い方をして、感じる力も自然なチューニング力も眠らせてしまっているのです。

 ということで、今年もしっかり緩めてから鍛えていこう!という企みで、回復するボディチューニングワークショップから始めます。(3/17〜) アーリーバード申し込みは2月いっぱいまで。

【料金】2月28日までにお申し込みはアーリーバード料金で60,000円
通常は80,000円
こちらにスタジオ料金15000円を予定します。
【日時】3月17日〜19日  10時から18時 
【場所】as・ i・ am/aprtment(東京港区南青山)
 
先月旅した、チェンマイでのゆるゆる日記をご紹介。
暇さえあれば、タイマッサージ。調子に乗って毎日受けていたら6日目に38度を超える高熱を出してしまいました。でも、デトックスだと思っています。24時間寝たら、爽快になりました。
 
肉まんではありません。ハーブを蒸したハーブボールです。これでポンポン叩かれて行くのですが、より芯からほぐれて行く感じがしました。ハーブの力と熱の力。マッサージ屋さんの外は、ショッピングストリート。自分の体がほぐれると外の喧騒でさえ気にならない。
この旅最強の罪の味。それはマンゴー&スティッキーライスでした。ココナッツミルク、砂糖、塩で炊いたもち米にマンゴーを添えたタイで定番のお菓子。 しびれた〜〜〜w .
 
というわけで、ゆるまりまくりのチェンマイの旅でしたが、こんな状態で東京に帰ってから大丈夫かな?と、流石の私でも1日1回は思いました。しかし、そのあとの東京での生活はとても楽になりましたし、動き一つにとっても、全く違ったものに思えて、いつもの動きが新鮮なものに思えました。例えば何か? 寝た状態でも立った状態でも、膝を胸に引き寄せてくるとき、あ…..股関節に太ももの骨ってこんなにしっかりハマってそれで仙腸関節が開くんだ….みたいな…
 
まずはしっかりゆるめて、私たちの本来の力、眠っていた可能性を引き出しましょう!