サイドボディを忘れずに〜体側を伸ばすだけでお腹が凹む?〜
伸ばしてから鍛える!
が、トレーニングの新常識。
8月の「触れるボディチューニング 」のmoduleのお題は「触れる」ことではあるが、カラダの運動的な話をすると、体側( サイドボディ)をにフォーカスし、まず伸ばしてから鍛える。そう、この…伸ばしてから鍛える!ことをボディチューニング では重要視している。ヨガ界の骨盤底の女王と呼ばれる(勝手に私が呼んでているが) 、Leslie Howard先生も口を酸っぱくして言っていた。骨盤底が過緊張の人も低緊張の人も、まずは緩めること。そのあとで鍛えることが大切だと。私も多くの人のカラダに日々接していて、その通りだと思う。トーンの上がりきってしまった過緊張な筋肉やカラダは感じることができない。だから、反応できない…ということは変化できない。
みなさん、まず、ゆるめましょう。
緩んでいる人は、すぐに鍛えるトレーニングに入ってもいいかもしれないが、体側も骨盤底もなかなか、緩みきっている方には遭遇しない。現代のこの忙しい生活の中で。日本人は過度に緩めることに抵抗感があるような気がするが、その固定観念は取っ払っていい。
前身頃と後身頃をつなぐライン、
体側を伸ばすだけでウエストが誕生!
このあたりの話は、こちら「how to くびれたウエスト➀〜あなたのお腹はステージいくつ?〜」で、話題の(恐ろしい)マフィントップの写真とともに紹介している。告白すると、私も初心者の方を教える時間が長かったり、ボディチューニング のコースの前半は、通常より故意にん腹筋運動をしなくてはならないので…腹直筋が強く硬くなり….その反面、腰のあたりがプヨっとした感じになる。ハーフマフィントップとでも言おうか。何よりも嫌なのは、体の前面、お腹の腹直筋は過緊張気味になるので、お腹が膨らまず腹式呼吸が出来ず、交感神経が優位になり、リラックスできない。夜もよく眠れない。筋肉のバランスを失うということは、神経系、そして精神面にももちろん影響するのでろくなことはない。
家でもできる、シンプルかつイージーな
体側ストレッチ。
細かいhow to はこちらのブログの後半に、まとめてある。ぜひご拝読を。そして、これをやった後に、しっかりとお腹周りを観察して欲しい。
詳しくは8月の「触れる」module WSで掘り下げるのでぜひ、お越しください。アーリーバードでの受講申し込みは7/25が締め切りです。