Relaxのために手放そう→④刺激はキンモツ！という考え

2018年2月21日

Relaxのために手放そう→④刺激はキンモツ！という考え

月に一度のメンテナンス、

自分の可能性に「気づく」いい時間。

　今日は待望の千紗さんのセラピー(Activated-Chi-Therapy)の日。彼女の他者へのカラダへのセンシティブな向き合い方が大好き過ぎて、私の働くアパートに、毎月来てもらうようになって早７年….かな。私も常に変化してしまうというか波乱万丈系ですが、千紗さんも常に進化を遂げる人で、会うたびに刺激をくれる。でも、安らぎも与えてくれる。すごいな。もちろん、彼女のパーソナリティが素晴らしいということもあるけれど、でも、人間のリラックス反応は、安らぎだけじゃないような気がする。カラダがふわっと緩んだあとは、むくむくと、やる気と希望が起きてくる。

今日は南青山にてチネイザンスペシャル。そしてトークセンも大活躍の日。 10日ほど前から股関節をやってしまいまして、改めて人の手に委ねケアしてもらいながら、その大切さを感じてます。それによって、改めて感じるからだのつながり。あっちにひずみが来ればこっちにも影響するわけで、をひとつひとつ自分のからだで体験していくと、人のからだの捉え方もまた、視点が変わっていきます。怪我の功名とはよく言ったもので、今日のセッションは怪我により感じてきたからだのつながりが、そのまま活かされたセッションになりました。からだがナチュラルに動くってシンプルに嬉しいですよね。私もこの股関節と付き合いながら、からだの使い方、もっと研究していこう。 #asiamapartment #千紗’s Activated-Chi-Therapy#チネイザン#トークセン#怪我の功名

Chisa Yasunishiさん(@chisarunbaaaa)がシェアした投稿 – 2月 20, 2018 at 11:58午後 PST

千紗さんはタイヨガマッサージをベースに、チネイザン(内臓マッサージ)、クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を組み合わせオリジナルとしている。今日はチネイザンにプラス、こちらのトークセンを久々にやっていただいた。この木槌で杭をたたくように骨と筋肉の境目をコンコンコン。その振動により、こびりついて固くなった筋肉が剥がれ落ちていくイメージだ。その結果、血流、リンパ、神経の流れを改善し、細胞を活性化するのだろう。私は凝り固まったヒップのサイド、中臀筋あたりをメインにほぐしてもらった。心地よい振動が、外側の筋肉から骨をつたい体の中心軸にまで響いてくる。中臀筋というのは、お尻のほっぺのあたりにある中の方の筋肉で、股関節と骨盤を繋いでいるインナーマッスルだ。立ったり動いたりするときに、ヨロヨロとしないように、横のバランスのスタビリティに役立つ。これがほぐれると、腰の奥の方にあった鈍痛や顎まで楽になってくる。

「カラダってつながってる〜〜〜」

と二人でキャアキャア言いながら、今日も、素敵な時間を過ごさせてもらった。

すべてを手放し、無欲でいることが

リラックスではない。

　リラックスしたくない、興味がないという人が私の周囲には結構いる。ノリにノッてる人たちだ。仕事も人生も油のノッている時期だから、このままアクセルふかして走り続けたい！　そんな人は、リラックして体が緩んだりすると、そのやる気までなくなってしまうのでは　ないか？という不安があるのだと思う。気づいているか気づいていないかはわからないが。

でも、大丈夫。

一瞬でも立ち止まってカラダが緩み、回復したら、それと同時にさらなるやる気が湧いてくる。それが本当の意味のリストア＝回復＆再生だと思う。凝り固まって、複雑に絡み合ってしまった体の中のいろんなラインを一度ほぐして、バラバラにして、そしてそれをまた新しい回路に繋げる感じ。自分の能力のデフォルトが底上げされたかのようだ。

リラックスだけでいいですか？

刺激(やる気)だけでいいですか？

どうせなら両極同時に手に入れませんか？　それはまったく欲深いことではない。そして不可能なことでもない。