回復するボディチューニングコース開催(年内ラスト)
今年もあと残すところ2ヶ月……。カラダもだいぶ疲れてきたよ…..なんていう方も多いのではないでしょうか?「それでも、この大事な掻き入れどきを走り抜けたいの!」という悲痛な叫びが聞こえてきそうな昨今ですが….
上へ向かう力は、
下へ向かう力がしっかりあってこそ。
これはもう自然の理。そんなお話を、エルオンラインさんでもさせていただいました。上に向かう力、前に進む力だけでは当然、行き詰ってしまいますよね。ということで、11月の3連休を利用して、回復するモジュールのコースを今年最後のワークショップとして企画しました。もちろん、ボディチューニングトレーナーを目指す、ティーチャーズトレーニングコースとしても有効ですが、ぜひ、一般の方にも受けて欲しいと私は思っています。
なぜなら…..どなたでもできるから。どなたでもというのは、運動するまでの気力がない、病後のリハビリにという方も大丈夫。私もリハビリにとても役立てました。
さらに、誰にでもできるということは言い換えると……飛んだり跳ねたりのアクロバティックな動きや過度の柔軟性は必要ないということです。だから、表面的には対して動いて内容に見えます。しかし!!!動かしたいのはもっと内側。カラダの中を通り抜ける呼吸を通して、自律神経系、免疫、内分泌、脊髄反射の時に反応する筋肉の4つにアプローチしていくのが目的です。結果、カラダのリラックス反応が高まり、単なるストレッチでは終わらず、カラダの内側、頭の中から本来のリラックスを味わうことができ、カラダがリストア(回復)して自己治癒力を高めていくという仕組みです。
〝伸びる〟ことと〝伸ばす〟こと。
その違いを感じ取れますか?
もっと簡単に説明すると、これですね。「伸びる」ことと「伸ばす」ことの違い。わかりますか? 自分の体の奥深く、内側から沸き起こる自ずからの力、無意識のレベルで起こるエネルギーの流れが「伸ビル」ことを引き起こします。 「伸ばす」ことばかりしていたら、やはりとても自発的な力なので、表面的には気持ちいいけど、芯からのディープリラックスには今一歩という感じですよね。
完全に体と頭の表面的なざわめきを沈めて、内側から起こる、うちなる力を感じませんか?
内容は、呼吸法、かなり穏やかなストレッチ、エネルギーワーク、道具をふんだんに使用しリストアティブヨガ(別名何もしないヨガ)などです。以下でエクササイズの一部が見られますのでチェックしてみてくださいね。
(関連ブログ~エクササイズの一部がわかります~)
Relax at the hotel①頭とトルソーに空間を。
Relax at the hotel②1日支えてくれた背面に感謝を込めて。
Relax at the hotel③今日、息してた? そんな日に。